母体保護手術(無痛人工妊娠中絶)

妊娠は本来女性にとって幸せなことですが、さまざまなご事情により、どうしても出産できないこともおありでしょう。そのような場合にはどうぞご相談ください。
妊娠5ヵ月(20週)までの方に、おからだへの負担ができるだけかからない麻酔や手術方法を工夫した、人工妊娠中絶手術をご提供しています。

手術は月曜日から土曜日まで、お受けしております
ご本人とクリニックの日程を合わせてお決めしております。

理事長、院長は静岡県知事認定の母体保護法指定医です。

当クリニックの処置方法

当クリニックでは母体への負担を軽減するために、日数をかけて処置を行っています。
入院の必要はありませんが、子宮を優しく開く処置と子宮内を清掃する処置に分けて実施いたします。全ての処置に痛みを起こさない方法をとっています。
子宮内の清掃の方法は、吸引法とキューレット法を併用し、丁寧にしかも愛護的に行っています。
また、術中の容態急変にも迅速に対応できるよう、手術を受けることが決まった際に、血液検査(血液型、血算、肝・腎機能)を行います。
当クリニックでは、過去40年以上にわたり、重篤な合併症の発生はお一人もありません。

妊娠初期から妊娠9週までの方

1日目
処置の15分前に、痛み止めの座薬を使います。
子宮を開く処置を行います。
5分ほどで終了し、その後少し休んでからご帰宅いただきます。
帰宅後に、痛み止めを処方しています。
2日目
朝起きてから飲食は避けていただきます。
麻酔の注射の痛みをなくすために、痛み止めのテープ(ペンレス)を貼ります。
静脈麻酔で眠った状態で手術を行いますので、もちろん、痛みは全くありません。
手術は10分程度で終了します。
2~3時間ほど休んでからご帰宅いただきます。
麻酔でふらつくことがあるので、ご自分での車の運転は避けてください。

妊娠10週から妊娠11週までの方

1日目
処置の15分前に、痛み止めの座薬を使います。
子宮を開く処置を行います。
5分ほどで終了し、その後少し休んでからご帰宅いただきます。
帰宅後に、痛み止めを処方しています。
この処置が済んでから最終日までは、ゆっくりと過ごしてください。
2日目
1日目と同様痛み止めを使用します。
クリニックにいらっしゃる前は、飲食を避けてください。
処置は5分ほどで終了します。
3日目
朝起きてから飲食は避けていただきます。
麻酔の注射の痛みをなくすために、痛み止めのテープ(ペンレス)を貼ります。
静脈麻酔で眠った状態で手術を行いますので、もちろん、痛みは全くありません。
手術は10分程度で終了します。
2~3時間ほど休んでからご帰宅いただきます。
麻酔でふらつくことがあるので、ご自分での車の運転は避けてください。

妊娠12週から妊娠15週までの方

1日目
処置の15分前に、痛み止めの座薬を使います。
子宮を開く処置を行います。
5分ほどで終了し、その後少し休んでからご帰宅いただきます。
帰宅後に、痛み止めを処方しています。
この処置が済んでから最終日までは、ゆっくりと過ごしてください。
2日目
1日目と同様痛み止めを使用します。
クリニックにいらっしゃる前は、飲食を避けてください。
処置は5分ほどで終了します。
3日目
入院していただき、子宮を開く処置を行います。
1日目と同様痛み止めを使用します。
4日目
朝起きてから飲食は避けていただきます。子宮収縮を起こすお薬を使います。
その後、静脈麻酔で眠った状態で手術を行います。
ゆっくり休んでからご帰宅いただきます。

妊娠16週から妊娠20週までの方

1日目
処置の15分前に、痛み止めの座薬を使います。
子宮を開く処置を行います。
5分ほどで終了し、その後少し休んでからご帰宅いただきます。
帰宅後に、痛み止めを処方しています。
この処置が済んでから最終日までは、ゆっくりと過ごしてください。
2日目
1日目と同様痛み止めを使用します。
クリニックにいらっしゃる前は、飲食を避けてください。
処置は5分ほどで終了します。
3日目
入院していただき、子宮を開く処置を行います。
1日目と同様痛み止めを使用します。
4日目
入院中、子宮を開く処置を行います。
1日目と同様痛み止めを使用します。
5日目
朝起きてから飲食は避けていただきます。子宮収縮を起こすお薬を使います。
その後、静脈麻酔で眠った状態で手術を行います。
ゆっくり休んでからご帰宅いただきます。
手術後のフォローアップ

費用

妊娠初期から妊娠9週まで132,500円 (税込み 143,000円)
妊娠10週から11週まで190,000円 (税込み 205,000円)
妊娠12週から15週まで287,500円 (税込み 310,000円)
妊娠16週から20週まで333,500円 (税込み 360,000円)

※消費税100円以下は切り捨て

手術後のOC処方

当クリニックでは、手術後の経過診察後、低用量ピル(OC)を無料で処方しております。
手術による女性ホルモンのバランスの崩れを改善し、人工的に月経周期を回復させることにより、子宮内膜を修復しやすくする効果があることも大切な理由です。
また、望まない妊娠を繰り返さないために、女性自身が主体的に取り組める避妊方法として、低用量ピル(OC)について、専門のスタッフよりご説明をさせていただきます。

当クリニック 低用量ピル(OC)専用スペース OC-L